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2017年8月 6日 (日)

子どもの外傷

コード・ブルー
のサードシーズンが放映されています。

意外と医者でも見ている人は多いです。
私や副院長がレジデントや研修医の時期に
ファーストシーズンやセカンドシーズンがやっており
主人公たちのひたむきな向上心には、共感したり励まされるようなこともありました。
(まだ覚えたての医学的な知識でつっこみを入れるのもある意味楽しかったです)

こどもの外傷もたくさん出てきますが、あそこまで派手なものは研修医をやっていても
三次救急をやっていない普通の病院では、まずお目にかからないです。
現実的に小児科で対応が求められるものは、小さなけが、やけど、頭部打撲など。
ただ、稀に重症が潜んでいるので、診察する側も緊張感を求められ
当院ではレントゲンもないので判断が難しく、基本的には設備の整った病院に受診を勧めております。

そんな状況もありますが、「小児科医が診る子どもの外傷」という講演を聴講してきました。
その中で、共有しておいた方がよいものとして
傷害速報(Injury Alert)
というのが紹介されていました。
日本小児科学会ホームページより
「医療現場では毎日、傷害を受けた子どもたちの診療を行っています。小児科医は、「こんな事故が起こるのか」とびっくりする事例に遭遇していますが、それらは単発で症例報告されることもほとんどありません。その情報がないため予防策にはつながらず、漫然と同じ傷害が起こっています。重症度が高い傷害を繰り返さないためには、発生状況を詳細に記録することが不可欠です。 」

やはり最も重要なことは予防だと思います。

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