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2020年4月19日 (日)

知っていただきたい予防接種の大切さ


(コロナ騒動を含めて当院も対策を考えて各種対応を検討していたため、すっかりブログ更新が滞っておりました。チェックして頂いた方すいません。)
やっていたことの一つとしてホームページも大分パワーアップをしました。特に小児科に関するところを充実させておりますので、良かったらチェックしてみてください。


 新型コロナウイルス流行によって緊急事態宣言が全国に発令されました。

 不要不急な外出を控えるようにと、各自治体、東京にいたってはいち早く要請されています。外出を控えることで、大人の方はもちろん、お子さまも運動不足になったり、ストレスが溜まってくると、病気にかかりやすくなってしまうこともあります。

 新型コロナウイルス感染症への対策という面に関して、皆さま細心の注意を払われていることだと思います。しかし、見落としてはいけないのは新型コロナウイルス以外の感染症への対策です。

 特に生後1年目のお子さまは、3か月を過ぎたころから感染症にかかりやすく、1歳になるまでに約10種類ものワクチンの接種が推奨されています。それだけ多くのワクチンの接種が推奨されている理由は、障害が残るような病気や重症化しやすい病気の発症を抑えたり、軽症で済むようにすることができるからです。

 

 今だからこそ改めて、なぜ予防接種が大切なのかを皆様に知っていただきたいと思いましたので、お伝えさせていただきます。

 ワクチンは病気の力を弱めたり、無害化した細菌やウイルスです。元となっている病原体に感染する前に病気の力を無くしたワクチンの接種を行うことで、病気に対する抵抗力を高める効果があります。この抵抗力が“免疫”です。病気に対して免疫をつけることで、細菌やウイルスに感染した時に細菌やウイルスを退治するように体の免疫機能が働き、症状が出なかったり、症状を軽くしたりすることができます。

 予防接種は、その時のお子さまの体調や体質によっては十分な効果を発揮できない場合があります。一般的なワクチンの接種スケジュールもありますが、予防接種の当日になっていざ!とおもった時にお子さまの急な発熱や体調不良はよくあることです。予防接種はこの時期に打たないといけないというわけではなく、接種できなかった場合に別の日程を考えることやお子さまの体質など様々な要因から接種に適した時期を検討することが大切です。当院ではお子さまの発達・発育の様子を見ながら予防接種のご相談や計画を行っていますので、お気軽にご相談ください。

コロナウイルスの予防接種はまだありませんが、世界中で待ち望まれており、私自身も早くできればいいなと思います。
今できることは、それ以外のワクチンで防げる病気を防いでいくことですね。
ワクチンで防げる病気(Know VPD!)

南新宿クリニック予防接種のページ

トピックスとして
新型コロナウイルス感染症と予防接種に関するQ&A

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