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2020年5月 1日 (金)

院内感染対策と当院のオンライン診療に対する考え方

 新型コロナウイルスに関する政府の専門家会議が開かれ、「一定期間、この新しいウイルスとともに社会で生きていかなければならない」として長丁場を覚悟するよう要請がありました。「早く収束して欲しい」、誰もが思いますが、当面はコロナの脅威から目を背けることなく向き合って、共生しつつアフターコロナに向けて準備を整えていく必要があるようです。

 緊急事態宣言が発令されている中、
クリニックを受診していいのですか?危険性はないのですか?
そんな疑問をお持ちの方もいるかと思います。
 
 その中で、当院ができることは何だろう、安心して受診頂くためにまず向き合わなければならないことは「院内感染対策」である考えています。
当院は徹底的に3密対策をした、地域の中でも安心して受診することができる小児科、耳鼻科、それを重点的に目指していきます。

(不要不急の外出自粛が要請される中でも、医療機関への通院は除くとされています。)


実は当院ではインスタグラムを開設しました。何をネタに乗せようかと考えておりましたが、ある意味、院内感染対策もインスタ映えするし、重要なのではないかと考えました。
スタッフも割とノリノリでやってくれており、今後も取り組みをアップしていく予定です。是非ご覧ください。

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 また、最近、オンライン診療についての問い合わせが多くなっております。

 当院では緊急事態宣言後に制限が緩和されたため、一部の方にオンライン診療を行ってきました。拡大する新型コロナウィルスの感染のリスクを出来る限り少なくするため次善の策としてです。しかし、オンラインでは、身体に触れることはできないため限界があり、何より安心感を届けることができないことが分かりました。例えば、耳を痛がって中耳炎が疑われるケース、咳の状態の評価をした上で処方が必要なケースなどです。結局受診を勧めさせて頂くことがあります。
 直接診察する意義は何だろう、改めて問い直してみると、安心感をお届けする、ということではないかと思います。

 実際にやってみて分かりましたが、オンライン診療が増えても小児科、耳鼻科のスタンダードになることはないと感じました。直接対面して五感を活用した診察を行い、必要であれば検査をし、状況に応じて最も望ましい処方をする。それは、直接診察するからこそできるのではないかと考えております。

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